苔と石のベッド


夏休みで帰省中です

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瀧羽麻子『花嫁の花』


瀧羽麻子さん著『花嫁の花』です。
単行本『オキシペタルムの庭』の改題・文庫化。イラストは山田緑さん。「オキシペタルムの花が咲く、鬱蒼としているけれど奥に木漏れ日があふれる庭にたたずむ、揺れながらも自分で人生の選択をする30代女性の主人公・莢子(さやこ)」という、ややこしいリクエストに応えて繊細に描いていただきました。

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オビもデザインしました。8月7日発売。

朝日文庫 / 2015
illustration by 山田緑 midoriyamada.net
cover design
[ポートフォリオ/本
小川糸『今日の空の色』


小川糸さん日記エッセイ『今日の空の色』です。
鎌倉に小さな古い家を借りて、久しぶりに一人暮らしをされた2013年の日々が綴られています。イラストはくぼあやこさん。鎌倉のある雨の日の情景を味わい深く描いていただきました。オビを外すと表れる水たまりに映る太陽と雲が目玉焼きのようで美味しそうです。

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ポップもデザインしました(クリックで拡大)。
本文挿絵イラストのカラー版も送っていただき、いくつかに絞りレイアウトしました。

これまでのペンギンシリーズより装い新たにしてから4冊目、気づくといつも鳥が登場しているな、あ、前作にはいないか。と思って見てみると、秘かに切手の中にいました 8月5日発売。

幻冬舎文庫 / 2015
illustration by くぼあやこ kuboayako.com
book design
[ポートフォリオ/本
谷瑞恵『がらくた屋と月の夜話』


谷瑞恵さん著『がらくた屋と月の夜話』です。
ベストセラー『思い出のとき修理します』の著者・谷さんの2冊目の単行本ということで、文庫シリーズとは少し違う雰囲気で、さらにたくさんの人に手にとっていただけるような楽しい装丁にとのこと。登場するがらくたたちが愛おしくなる、読んだあと日常がほんの少しキラキラして見えるようなやさしい物語で、このがらくたひとつひとつをかねてからファンのイラストレーター中村佑介さんに描いていただけたらきっと素敵な装丁になる…!と思い、是非にとお願いしたところ幸運にも願いが叶いました。冴えない毎日を送るOLつき子、昼と夜の街、日常と非日常、出会う人々等々…が交差して、お店のがらくたから物語が溢れ出す世界を魅力的に描いていただきました。隅々までくまなく眺めては小さな発見をして楽しくなります(画像クリックで、帯無しの拡大画像が見れます。つき子の黄色いパンプスがかわいいです)。

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別丁扉です。画像では伝わりにくいですが、ヴィンテージゴールドという、片面キラキラしたクラフト紙にしました。

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章扉は、物語を売る店なので「夜空の吊り看板」のイメージでレイアウトしました(※印刷ミスで、看板を吊っている2本の点線が途中で切れてしまっていますが、本来は繋がっているイメージです)。是非、読んでる間や後もカバーを眺めて、より物語を楽しんでほしいです。8月1日発売。

幻冬舎 / 2015
illustration by 中村佑介 yusukenakamura.net
book design
[ポートフォリオ/本
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