松尾たいこ『東京おとな日和』

tokyootonabiyori_H4.jpg

イラストレーター松尾たいこさんの初エッセイ『東京おとな日和』です。
爽やかな風が心地よい5月10日に発売されました。
書籍の装画や商品のパッケージイラスト、広告等々、幅広く活躍されている松尾さん。ご自身のエッセイは文章を大事にされたいとのこと、都心ながら自然を感じられる松尾さんお気に入りの場所で撮影した写真を使ったカバーとなりました(クリックで拡大)。撮影は小嶋淑子さん。タイトルのフレームは太陽と松尾さんのワンピースの黄色、著者名のフレームを空の青、その黄色と青のフレームが少し重なったところを緑色にし、松尾さんが彩るイラストをイメージした色合いにしました。

tokyootonabiyori_hyoshi.jpg

表紙です(クリックで拡大)。
松尾さんの木々のイラストを1色にしてレイアウトしました。

tokyootonabiyori_page1.jpg
tokyootonabiyori_page2.jpg

中ページです。
第1章「松尾流・おとなの流儀」では愛用品の紹介や気の持ち方、第2章「おうちスタイル」では日々の暮らしのあり方や結婚について、そして第3章「キャリア観」では、地方OLを経て32歳に上京して今に至る経緯やイラストレーターとして大事にされていること等々、たくさんの写真と文章で綴られています。イラストを紹介するページなどは無くとも、扉イラストや箇条書きの〇印、そして吹き出しに至るまで細かく線画を描いていただき、本全体から松尾さんのイラストの世界観を感じられるよう散りばめました。そして「絵の具はそのまま使うよりも少し黄色を足して、好きな色にして塗ることが多い」と本書にあるよう、カバーの色や本文用紙など、全体に黄色をほんの少し足し、クリーム色の、軽やかで暖かみのあるような本作りを心掛けながら、わたしももっと何ごとにも軽やかでありたいなと思いました。詳しくは「東京おとな日和」特設サイトに紹介されています。

幻冬舎 / 2013
photographs by 小嶋淑子 www.kojimayoshiko.com
book design 
[ポートフォリオ/本
『かしこいおかず』
kashikoiokazu.jpg

朝日新聞・毎週(日)生活面の連載『かしこいおかず』書籍化です。
料理の基本が身につくベーシックな料理「きほん」、週末やハレの日にゆったり楽しむ料理「楽しむ」、おいしくて手早く合理的に作れる料理「時短」、工夫を利かせて健康に配慮した料理「健康」(「本書について」より)と、各シーンに合わせた応用のきくメニューが、京料理・イタリアン・家庭料理などの講師陣により紹介されています。

表紙の料理写真は「かしこい」感を表すにはどれが良いかなと相談した結果、かしこさよりシンプルで迫力のある「ポルペッティ(肉団子とナスのトマトビネガー煮)」に決定しました。

kashikoiokazu_obih4.jpg


帯の裏面に本書の特徴を記載しています(クリックで拡大)。
解説、調理時間、作り方、かしこいポイント、等々の情報を読みやすいよう大きめの文字でレイアウトしました。5月発売。

朝日新聞出版 / 2013
book design
[ポートフォリオ/本
〇ニジュース
noni.jpg
[兄のマンガ
| HOME |